お年寄りが長年住み慣れた場所で、楽しく、豊かな人生を過ごせるように、介護が必要になったお年寄りの生活を地域で支援するシステムを構築する。そのために、我々は「風の谷プロジェクト」を立ち上げました。
「風の谷プロジェクト」という名前の由来は、映画「風の谷のナウシカ」に登場する町、「風の谷」です。風の谷では、子供からお年寄りまで、全ての人々が、それぞれに役割を持ち、街を守っていくために協力をしながら、明るく元気に暮らしています。私達が目指す町つくりは、この映画に登場する「風の谷」のような町です。
少子高齢化が加速している昨今、地方の町は過疎化が進み、都市部への人口流出、産業の衰退化により、自治体消滅という事態も想定されています。三浦市は神奈川県内でも少子高齢化が著しく進行している自治体です。
私達は、介護が必要になったお年寄りが住み慣れた地域で生活を続けられるように、地域で暮らす人達と一体となって、そこで暮らす人達がお互いに支え合い、明るく、豊かな生活を送れるような事業を展開していこうと考えています。
風の谷プロジェクトでは、介護保険事業、産学官連携事業、健康増進事業、地域経済の活性化事業という４つプロジェクトを推進していきます。
「風の谷のナウシカに登場する「風の谷」のような町を三浦に作りたい。」
その活動拠点が風の谷プロジェクトです。